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北海道中央部の十勝岳(2077メートル)で9日夜、山頂付近の大正火口が、
青白く光っているのを札幌管区気象台が確認した。ようです。
この手の青い色というのは
硫黄が燃えると青い色を発します。
しかし、噴火の兆候を示す火山性地震の増加や、火山性微動は確認されていないみたいです。
一体何なのかは、不明ですが不気味な話ですよね。
ただ、今回の現象に関しては、夜光雲じゃないかと思います。
通常の雲が地上〜10km付近にできるのに対し、夜光雲は地上約75〜85 kmの中間圏界面付近にできます。
高度の高い位置に発生するため、太陽が地平線付近にあるとき下から日が当たり、青白く輝いて見える。
火山との関係もあるという声もあるのですが
火山活動が雲の生成を促進する可能性が指摘されたものの、原因の中の1つに過ぎないと言われて
直接的な関係は一切無いそうです。
つまり今回の青白い光は火山活動とは関係ないし
火山と結びつけるのもおかしいだろうと思います。
夜光雲に関しては以下の動画も参考に
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